未来のための哲学講座 命題集 Propositions of great philosophers
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命題集(記事一覧)
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2018年6月7日木曜日
魂は自らの法則に従い、身体もまた自らの法則に従う。それでも両者が一致するのは、あらゆる実体のあいだに存する予定調和のためである。なぜなら、どの実体も同じ一つの宇宙の表現なのであるから。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))
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予定調和(心身問題) 【魂は自らの法則に従い、身体もまた自らの法則に従う。それでも両者が一致するのは、あらゆる実体のあいだに存する予定調和のためである。なぜなら、どの実体も同じ一つの宇宙の表現なのであるから。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))...
表象も表象に依存しているものも、機械的な理由によっては説明できない。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))
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心身問題、風車小屋の喩え 【表象も表象に依存しているものも、機械的な理由によっては説明できない。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))】 「それはそうと、言っておかなければならないのは、表象も表象に依存しているものも機械的な理由によっ...
自由のいろいろな意味:(a)精神の不完全性からの自由、(b)必然に対立する精神の自由、(c)権利上の自由、(d)事実上の自由、(e)身体の自由(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))
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自由の意味 【自由のいろいろな意味:(a)精神の不完全性からの自由、(b)必然に対立する精神の自由、(c)権利上の自由、(d)事実上の自由、(e)身体の自由(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))】 (a) 精神の不完全性からの自由(情念への隷...
7.時代が要求し、尊重されるような力量や資質を知ること。そして、自分の性格を知ること。もし、これら条件どおりに自分を変えることが可能なら、運命に翻弄されることも少なくなろう。しかし、これは難しい。(フランチェスコ・グィッチャルディーニ(1483-1540))
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力量、性格、運命 【時代が要求し、尊重されるような力量や資質を知ること。そして、自分の性格を知ること。もし、これら条件どおりに自分を変えることが可能なら、運命に翻弄されることも少なくなろう。しかし、これは難しい。(フランチェスコ・グィッチャルディーニ(1483-1540))】...
何事が君に起ろうとも、それは永遠の昔から君に用意されていたことなのだ。そしてもろもろの原因の交錯は永遠の昔から君の存在とその出来事とを結び合わせていたのだ。(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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私という存在 【何事が君に起ろうとも、それは永遠の昔から君に用意されていたことなのだ。そしてもろもろの原因の交錯は永遠の昔から君の存在とその出来事とを結び合わせていたのだ。(マルクス・アウレーリウス(121-180))】 「何事が君に起ろうとも、それは永遠の昔から...
人君としての災害は、人を信用することから起こる。なぜなら、臣下は愛情からではなく権勢に縛られてやむを得ず仕えており、いつでも隙を狙っている。仮に信用し、依存するなら、どうなるか。(韓非(B.C.280頃-B.C.233))
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人を信ずるということ 【人君としての災害は、人を信用することから起こる。なぜなら、臣下は愛情からではなく権勢に縛られてやむを得ず仕えており、いつでも隙を狙っている。仮に信用し、依存するなら、どうなるか。(韓非(B.C.280頃-B.C.233))】 人君としての災害は、...
2018年6月6日水曜日
6.どんな相手に対しても、丁寧な仕草や耳触りのいい言葉など、社交上の儀礼には十分に注意せよ。誰でも自分自身をそれなりの人物だと思っているものなので、その誇りを傷つけ怒らせないこと。(フランチェスコ・グィッチャルディーニ(1483-1540))
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誇り 【どんな相手に対しても、丁寧な仕草や耳触りのいい言葉など、社交上の儀礼には十分に注意せよ。誰でも自分自身をそれなりの人物だと思っているものなので、その誇りを傷つけ怒らせないこと。(フランチェスコ・グィッチャルディーニ(1483-1540))】 (1) どんな相手に対...
自己の軍備に基礎を置かない政体は、不確か不安定で、運命に翻弄されるだろう。特に強大な外国の軍備に頼ることは危険である。そこには謀略が組み込まれており、常に他者の命令に屈することとなる。(ニッコロ・マキャヴェッリ(1469-1527))
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自らの軍備の必要性 【自己の軍備に基礎を置かない政体は、不確か不安定で、運命に翻弄されるだろう。特に強大な外国の軍備に頼ることは危険である。そこには謀略が組み込まれており、常に他者の命令に屈することとなる。(ニッコロ・マキャヴェッリ(1469-1527))】 (1) 自己...
現存するものを見た者は、なべて永遠の昔から存在したものを見たのであり、また永遠に存在するであろうものを見たのである。なぜならば万物は同じ起源を持ち、同じ外観を呈しているのである。(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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現存するもの 【現存するものを見た者は、なべて永遠の昔から存在したものを見たのであり、また永遠に存在するであろうものを見たのである。なぜならば万物は同じ起源を持ち、同じ外観を呈しているのである。(マルクス・アウレーリウス(121-180))】 「現存するものを見た...
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