未来のための哲学講座 命題集 Propositions of great philosophers
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命題集(記事一覧)
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2018年6月24日日曜日
13.2次のニューラルマップとは?(アントニオ・ダマシオ(1944-))
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2次のニューラルマップ 【2次のニューラルマップとは?(アントニオ・ダマシオ(1944-))】 (a) 1次のマップ (a1) 対象のマップ:原因的対象の変化を表象する神経構造 (a2) 原自己のマップ:原自己の変化を表象する神経構造 (b) 2次のマップ:(a...
2018年6月23日土曜日
5.記号、意義、意味の間の関係(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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記号、意義、意味の間の関係 【記号、意義、意味の間の関係(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 記号に対して一つの定まった意義が対応し、その意義に対してまた一つの定まった意味が対応する。ただし、日常言語においては、この要請を満たさないことが多く、文脈の指定が...
無数の可能的世界とは?(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))
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無数の可能的世界 【無数の可能的世界とは?(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))】 モリナ主義は、以下の(a)(b)(c)を主張する。その困難と考えられるのは、(d)(e)である。私は、(a')と考える。このことによって、(d)(e...
自分の内を見よ。内にこそ善の泉があり、この泉は君がたえず掘り下げさえすれば、たえず湧き出るであろう。(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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善の泉 【自分の内を見よ。内にこそ善の泉があり、この泉は君がたえず掘り下げさえすれば、たえず湧き出るであろう。(マルクス・アウレーリウス(121-180))】 「自分の内を見よ。内にこそ善の泉があり、この泉は君がたえず掘り下げさえすれば、たえず湧き出るであろう。」 ...
2018年6月22日金曜日
4.固有名の意義とは? 固有名の意味とは?(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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固有名の意義、固有名の意味 【固有名の意義とは? 固有名の意味とは?(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 記号 ⇔ 記号の意義 ⇔ 記号の意味 固有名 記号によって 記号によって 表現された 表示された ...
モリナ主義への反論。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))
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モリナ主義への反論 【モリナ主義への反論。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))】 モリナ主義の「中知」 (再掲) (c) この宇宙において、ある一定の条件が現実化すればそこから生起する条件的事象。神にとっては、直視の知と叡智の知との間の...
2018年6月21日木曜日
3.明晰に思考し、明晰に表明し得ることの領域を限界づけることで、自然科学が論議可能な領域も限界づけられ、また同時に、表明し得ないものの本質を、明らかにする。これが、哲学の仕事である。(ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン(1889-1951))
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哲学とは何か? 【明晰に思考し、明晰に表明し得ることの領域を限界づけることで、自然科学が論議可能な領域も限界づけられ、また同時に、表明し得ないものの本質を、明らかにする。これが、哲学の仕事である。(ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン(1889-1951))】 (1) いや...
03.論理学者の仕事は、心理学的なものに対する、また一部は言語と文法に対する、絶え間なき闘争ある。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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論理法則、心理学、言語、文法 【論理学者の仕事は、心理学的なものに対する、また一部は言語と文法に対する、絶え間なき闘争ある。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 「それゆえ短く要約するなら、論理学者の仕事は、心理学的なものに対する、また一部は言語と文法...
モリナ主義とは? (ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))
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モリナ主義 【モリナ主義とは? (ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))】 この宇宙を支配している法則の諸秩序と、人間の自由意志がいかにして共存し得るのかが問題である。モリナ主義は、この宇宙に生起する事象には、次の3種類があると考える。 (...
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