未来のための哲学講座 命題集 Propositions of great philosophers
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命題集(記事一覧)
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2018年7月12日木曜日
記号の意義(思想)の世界は、外的世界、表象の世界とは異なる、第三の領域の世界である。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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記号の意義(思想)の世界 【記号の意義(思想)の世界は、外的世界、表象の世界とは異なる、第三の領域の世界である。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 (a) 外的世界 (b) 表象の世界 (c) 記号の意義(思想)の世界 外的世界のように感覚によっ...
記号の「意義」は、世代から世代へと引き継いできた人類の共通の蓄積である。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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記号の「意義」の実在性 【記号の「意義」は、世代から世代へと引き継いできた人類の共通の蓄積である。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 (再掲) 命題 → 命題の意義 → 命題の意味 (思想) (真理値) 固有名 → 固有名の意...
2018年7月11日水曜日
17.最初の「情動を誘発しうる刺激」の存在が、しばしば、その刺激と関連する別の「情動を誘発しうる刺激」をいくつか想起させ、当初の情動を拡大、変化、減少させ、複雑な感情の土台を作る。(アントニオ・ダマシオ(1944-))
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狭義の情動、感情 【最初の「情動を誘発しうる刺激」の存在が、しばしば、その刺激と関連する別の「情動を誘発しうる刺激」をいくつか想起させ、当初の情動を拡大、変化、減少させ、複雑な感情の土台を作る。(アントニオ・ダマシオ(1944-))】 狭義の情動の身体過程 (再掲) 《...
16.情動を誘発しうる刺激(ECS)の存在に、われわれが気づいていようといなかろうと、情動は自動的に引き起こされる。(アントニオ・ダマシオ(1944-))
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意識されない情動誘発刺激の効果 【情動を誘発しうる刺激(ECS)の存在に、われわれが気づいていようといなかろうと、情動は自動的に引き起こされる。(アントニオ・ダマシオ(1944-))】 狭義の情動 (再掲) 《定義》感覚で与えられた対象や事象、あるいは想起された対象や...
2018年7月10日火曜日
存在者相互の関係には、(1)時空内での表出(2)現前(3)交渉(4)動かしあいがあるが、もっと完全性の高い関係であり、新たな実体を生起させる「実体的紐帯」がある。これが真理の実在性の根拠である。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))
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実体的紐帯 【存在者相互の関係には、(1)時空内での表出(2)現前(3)交渉(4)動かしあいがあるが、もっと完全性の高い関係であり、新たな実体を生起させる「実体的紐帯」がある。これが真理の実在性の根拠である。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))...
2018年7月9日月曜日
意志の本質は、判断をした後に続く行為への努力に存する。この努力が頂点に達するまでの間に、新たな表象や傾向性が介入し、当初の判断を変質させ、理性的精神と心情、意志とが乖離する。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))
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自由意志と行為への努力 【意志の本質は、判断をした後に続く行為への努力に存する。この努力が頂点に達するまでの間に、新たな表象や傾向性が介入し、当初の判断を変質させ、理性的精神と心情、意志とが乖離する。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))】 ...
2018年7月8日日曜日
物理的対象や心理的対象と同じように数学的対象も、私たちの規約や構成とは独立な客観的対象として確かに存在する。(クルト・ゲーデル(1906-1978))
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数学的対象 【物理的対象や心理的対象と同じように数学的対象も、私たちの規約や構成とは独立な客観的対象として確かに存在する。(クルト・ゲーデル(1906-1978))】 (1)以下の命題は、「統辞論」や「内容」の本来の意味では、誤りである。 (1.1)数学は言語の統辞論...
2018年7月7日土曜日
全宇宙とその可能的世界を表出し現実存在へ向おうとする無数の存在者を含む全宇宙の、無数の可能的系列から一意の現実的宇宙が決まってくるような、この宇宙を支配する法則が存在する。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))
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無数の可能的世界から現実的事象へ 【全宇宙とその可能的世界を表出し現実存在へ向おうとする無数の存在者を含む全宇宙の、無数の可能的系列から一意の現実的宇宙が決まってくるような、この宇宙を支配する法則が存在する。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))...
2018年7月4日水曜日
15.情動の根拠には(a)生得的なもの、(b)学習されたものがある。また、情動の誘発は、(a)無意識的なもの、(b)意識的評価を経由するものがあるが、いずれも反応は自動的なものであり、誘発対象の評価が織り込まれている。(アントニオ・ダマシオ(1944-))
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狭義の情動 【情動の根拠には(a)生得的なもの、(b)学習されたものがある。また、情動の誘発は、(a)無意識的なもの、(b)意識的評価を経由するものがあるが、いずれも反応は自動的なものであり、誘発対象の評価が織り込まれている。(アントニオ・ダマシオ(1944-))】 (再...
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