未来のための哲学講座 命題集 Propositions of great philosophers
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命題集(記事一覧)
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2018年7月13日金曜日
4.もし仮に、「世界」が私の論理と言語によってのみ知り得るのなら、間違いなく世界は私の世界である。しかしまた、この世界の内側から、これ以外には存在しない、と語ることもできない。(ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン(1889-1951))
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独我論について 【もし仮に、「世界」が私の論理と言語によってのみ知り得るのなら、間違いなく世界は私の世界である。しかしまた、この世界の内側から、これ以外には存在しない、と語ることもできない。(ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン(1889-1951))】 (1) 私以外のもの...
記号の意義、意味とは別に、記号に結合する表象がある。それは、対象の感覚的印象や、しばしば感情が浸透している内的、外的な行為の内的な像であり、個人ごとに異なり、移ろいやすい。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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記号に結合する表象 【記号の意義、意味とは別に、記号に結合する表象がある。それは、対象の感覚的印象や、しばしば感情が浸透している内的、外的な行為の内的な像であり、個人ごとに異なり、移ろいやすい。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 (1)記号の意義、意味と、...
思想の世界は(1)感覚ではなく思考力により把握され、(2)表象とは異なり真理値を持ち、(3)外的世界と同じように我々と独立に存在する。それは、(4)無時間的に存在しており、(5)創造されるというより、むしろ発見される。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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記号の意義(思想)を把握すること 【思想の世界は(1)感覚ではなく思考力により把握され、(2)表象とは異なり真理値を持ち、(3)外的世界と同じように我々と独立に存在する。それは、(4)無時間的に存在しており、(5)創造されるというより、むしろ発見される。(ゴットロープ・フレー...
2018年7月12日木曜日
記号の意義(思想)の世界は、外的世界、表象の世界とは異なる、第三の領域の世界である。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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記号の意義(思想)の世界 【記号の意義(思想)の世界は、外的世界、表象の世界とは異なる、第三の領域の世界である。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 (a) 外的世界 (b) 表象の世界 (c) 記号の意義(思想)の世界 外的世界のように感覚によっ...
記号の「意義」は、世代から世代へと引き継いできた人類の共通の蓄積である。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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記号の「意義」の実在性 【記号の「意義」は、世代から世代へと引き継いできた人類の共通の蓄積である。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 (再掲) 命題 → 命題の意義 → 命題の意味 (思想) (真理値) 固有名 → 固有名の意...
2018年7月11日水曜日
17.最初の「情動を誘発しうる刺激」の存在が、しばしば、その刺激と関連する別の「情動を誘発しうる刺激」をいくつか想起させ、当初の情動を拡大、変化、減少させ、複雑な感情の土台を作る。(アントニオ・ダマシオ(1944-))
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狭義の情動、感情 【最初の「情動を誘発しうる刺激」の存在が、しばしば、その刺激と関連する別の「情動を誘発しうる刺激」をいくつか想起させ、当初の情動を拡大、変化、減少させ、複雑な感情の土台を作る。(アントニオ・ダマシオ(1944-))】 狭義の情動の身体過程 (再掲) 《...
16.情動を誘発しうる刺激(ECS)の存在に、われわれが気づいていようといなかろうと、情動は自動的に引き起こされる。(アントニオ・ダマシオ(1944-))
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意識されない情動誘発刺激の効果 【情動を誘発しうる刺激(ECS)の存在に、われわれが気づいていようといなかろうと、情動は自動的に引き起こされる。(アントニオ・ダマシオ(1944-))】 狭義の情動 (再掲) 《定義》感覚で与えられた対象や事象、あるいは想起された対象や...
2018年7月10日火曜日
存在者相互の関係には、(1)時空内での表出(2)現前(3)交渉(4)動かしあいがあるが、もっと完全性の高い関係であり、新たな実体を生起させる「実体的紐帯」がある。これが真理の実在性の根拠である。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))
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実体的紐帯 【存在者相互の関係には、(1)時空内での表出(2)現前(3)交渉(4)動かしあいがあるが、もっと完全性の高い関係であり、新たな実体を生起させる「実体的紐帯」がある。これが真理の実在性の根拠である。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))...
2018年7月9日月曜日
意志の本質は、判断をした後に続く行為への努力に存する。この努力が頂点に達するまでの間に、新たな表象や傾向性が介入し、当初の判断を変質させ、理性的精神と心情、意志とが乖離する。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))
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自由意志と行為への努力 【意志の本質は、判断をした後に続く行為への努力に存する。この努力が頂点に達するまでの間に、新たな表象や傾向性が介入し、当初の判断を変質させ、理性的精神と心情、意志とが乖離する。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))】 ...
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