未来のための哲学講座 命題集 Propositions of great philosophers
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命題集(記事一覧)
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2018年11月26日月曜日
記号の意味、対象が存在するかどうかは、内的世界と同じ確実性は持たないし、誤謬も避けられない。しかし、我々は誤謬の危険を冒しても、外的世界に関する判断を、敢行しなければならない。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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記号の意味、対象の存在 【記号の意味、対象が存在するかどうかは、内的世界と同じ確実性は持たないし、誤謬も避けられない。しかし、我々は誤謬の危険を冒しても、外的世界に関する判断を、敢行しなければならない。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 (1.4)追加記載...
2018年7月20日金曜日
概念記法の目的と手法:隙間のない推論連鎖を、簡潔に見通しよく形式的に確保できるように、「計算のように少数の固定した形式のうちを動く」ような記法を考案すること。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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概念記法 【概念記法の目的と手法:隙間のない推論連鎖を、簡潔に見通しよく形式的に確保できるように、「計算のように少数の固定した形式のうちを動く」ような記法を考案すること。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 (c)すべての数学的証明を、(b)のみから隙間のな...
2018年7月19日木曜日
概念記法の必要性について。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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概念記法の必要性 【概念記法の必要性について。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 概念記法の必要性。 (a)数学における推論に混乱が見られる。 (1)推論様式が、極めて多様に見える。 (2)非常に複雑な推論様式が、複数の単純な推論と等価なことがある...
2018年7月13日金曜日
思想の世界は(1)感覚ではなく思考力により把握され、(2)表象とは異なり真理値を持ち、(3)外的世界と同じように我々と独立に存在する。それは、(4)無時間的に存在しており、(5)創造されるというより、むしろ発見される。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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記号の意義(思想)を把握すること 【思想の世界は(1)感覚ではなく思考力により把握され、(2)表象とは異なり真理値を持ち、(3)外的世界と同じように我々と独立に存在する。それは、(4)無時間的に存在しており、(5)創造されるというより、むしろ発見される。(ゴットロープ・フレー...
2018年7月12日木曜日
記号の意義(思想)の世界は、外的世界、表象の世界とは異なる、第三の領域の世界である。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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記号の意義(思想)の世界 【記号の意義(思想)の世界は、外的世界、表象の世界とは異なる、第三の領域の世界である。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 (a) 外的世界 (b) 表象の世界 (c) 記号の意義(思想)の世界 外的世界のように感覚によっ...
2018年6月20日水曜日
02.論理法則は、基本的な諸法則に還元することが可能だが、それらは、何か「我々の本性及び外的事情」によって強制されているように思われる。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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真理と論理法則 【論理法則は、基本的な諸法則に還元することが可能だが、それらは、何か「我々の本性及び外的事情」によって強制されているように思われる。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 (a) 論理学は、いくつかの基本的な論理諸法則に還元することが可能である...
2018年6月19日火曜日
01.「真であることの法則」と論理法則は、人がそれを「真とみなす」かどうかの心理法則ではなく、何か動かしがたい永遠の基礎に依存しているに違いない。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))
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真理と論理法則 【「真であることの法則」と論理法則は、人がそれを「真とみなす」かどうかの心理法則ではなく、何か動かしがたい永遠の基礎に依存しているに違いない。(ゴットロープ・フレーゲ(1848-1925))】 (1) 論理法則は、「真とみなす」ことに関する心理法則ではない...
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