2026年8月7日金曜日

005必ずわかる難問題1

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005a_必ずわかる難問題1


★何百年も議論されても、明確に解けたと思えないような難しい問題が、いくつかあります。その中の一つ。


宇宙が誕生し、星々ができ、地球上で生命が生まれ進化して、人間が生まれ、心を持つようになった。


私たちは、たしかに、自分で考えて、自由に選択する、Aを選ぶか、Bを選ぶか? しかし人間も、物質には違いなく、宇宙を支配している物理学の法則に従っているはずだ。


生命とは何か?


意識とは何か?


人間に自由意志はあるのか?


未来は選べるのか?


しばらくは、ポパーの考えたことを、


紹介してみたい。


★(1)物質の世界を世界1、心の世界を、世界2と呼ぶことにする。ポパーは。もう一つの世界があるという。世界3だ。世界3とは、人間の心が作ったものの世界だ。


★(2)たぶん誰でも、ごく素朴な直感として、物質の世界1の存在を、確信している。(これが素朴な唯物論)


★(3)ところが良く考えると、物質があると思っているのは、私ではないのか。科学や技術は、物質の世界を、解明している? 私が勝手に思っているだけということはないのか。少なくとも、私の心の世界2は存在する。

(3.1)よく考えてみると、すべてのことは、私が感じ考えていることだ。

(3.2)もしかしたら、宇宙すべては、私の私の夢なのではないのか?(これが独我論)


★(4)私は決して他者の心の世界2を経験できないが、他者の心の世界2も存在する。


★(5)物質の世界を解明しているという科学や技術とは何か。誰か個人の心の中にあるというようなものではない。それは、膨大な書籍に書いてあったり、コンピュータシステムに記録されたデータやプログラムだったり、観測機器や製造装置だったりする。これらは、物質の世界1の存在だ。


★(6)ところが、これらの、人間の心が作り出したものが、人間と相互作用しあうと、宇宙の秘密を解き明かしたり、ロケットを飛ばしたりできる。


★(6.1)仮に、人間が滅びて1人もいない世界を考えると、これらの物質の塊が、働き出すことはない。


★(7)次の概念は、すべて本質的には、同じだ。

(7.1)心は、人間の心がつくったもの(ポパーの世界3)と相互作用して、元の自分とは違う心と相互作用する。

(7.2)心は、他者と交流しているとき、元の自分とは違う心になっている。(ライプニッツのモナドがつくる実体的紐帯)

(7.3)人間と人間の間の人(ブーバー)

(7.4)人以外のものとも、関係が成立する(ブーバー、我と汝)

(7.5)ある印の意味がわかるのは、その印を書いた🏃‍➡️の意図がわかったとき

(7.6)メモ書きしたとき、そのメモは、心の一部になる。


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