未来のための哲学講座 命題集 Propositions of great philosophers
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ポパー『開かれた宇宙―非決定論の擁護』
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ポパー『開かれた宇宙―非決定論の擁護』
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2020年4月3日金曜日
28.言語が、記述機能と論証機能を獲得し、世界3が創造されたことによって、自然選択によらない非遺伝的成長が可能となり、理性や人間の自由が創発された。(カール・ポパー(1902-1994))
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心身問題における言語の役割 【言語が、記述機能と論証機能を獲得し、世界3が創造されたことによって、自然選択によらない非遺伝的成長が可能となり、理性や人間の自由が創発された。(カール・ポパー(1902-1994))】 (4)追加記載 心身問題における言語の役割 言...
2020年4月2日木曜日
27.未だ世界1の形態あるいは世界2の形態をとってはいないが、私たちの思考過程と相互作用する自律的な世界3の対象が存在する。それは、自身の内的法則、制約、規則性を持ち、私たちの思考過程に決定的な影響を与える。(カール・ポパー(1902-1994))
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世界3の自律性 【未だ世界1の形態あるいは世界2の形態をとってはいないが、私たちの思考過程と相互作用する自律的な世界3の対象が存在する。それは、自身の内的法則、制約、規則性を持ち、私たちの思考過程に決定的な影響を与える。(カール・ポパー(1902-1994))】 (7)へ...
2018年9月7日金曜日
17.相対論的な時空の全体が存在していると考える宇宙論は、「4次元のパルメニデス的な閉塞宇宙」であり、生命の進化とか、生物の行動様式を考えるとき、何かが間違っており、時間の本質を捉え損ねていると思われる。(カール・ポパー(1902-1994))
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相対論的な時空と時間の流れ 【相対論的な時空の全体が存在していると考える宇宙論は、「4次元のパルメニデス的な閉塞宇宙」であり、生命の進化とか、生物の行動様式を考えるとき、何かが間違っており、時間の本質を捉え損ねていると思われる。(カール・ポパー(1902-1994))】 ...
2018年9月6日木曜日
16.思考は、言語で表現され外部の対象となることで、間主観的な批判に支えられた客観的な基準の世界3に属するようになる。(カール・ポパー(1902-1994))
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思考と言語 【思考は、言語で表現され外部の対象となることで、間主観的な批判に支えられた客観的な基準の世界3に属するようになる。(カール・ポパー(1902-1994))】 (3)を追加記載 世界1:自然淘汰によって進化した遺伝的な基盤をもつ自然的過程 言語を学習する...
2018年9月5日水曜日
15.人間の歴史の道筋を予測することはできない。なぜなら、未来は人間の知識の成長に強く影響されるが、知識が自らの将来の成長について自己予測することは矛盾であり、不可能だからである。(カール・ポパー(1902-1994))
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人間の未来は予測できない 【人間の歴史の道筋を予測することはできない。なぜなら、未来は人間の知識の成長に強く影響されるが、知識が自らの将来の成長について自己予測することは矛盾であり、不可能だからである。(カール・ポパー(1902-1994))】 (1)個々の社会理論(たと...
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