未来のための哲学講座 命題集 Propositions of great philosophers
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マルクス・アウレーリウス『自省録』
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マルクス・アウレーリウス『自省録』
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2020年5月19日火曜日
君は単純に,自由に,より善きものを選び取り,これを固守せよ.善きものとは有利なもの? 人類にとって? 理性的存在としての自己にとって? 動物的存在としての? それを明確に表明して,思い上がることなく享受せよ.(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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君は単純に、自由に、より善きものを選び取れ 【君は単純に,自由に,より善きものを選び取り,これを固守せよ.善きものとは有利なもの? 人類にとって? 理性的存在としての自己にとって? 動物的存在としての? それを明確に表明して,思い上がることなく享受せよ.(マルクス・アウレーリ...
2018年7月18日水曜日
仮に君が、自分に起こった出来事を非難し、これに反抗し、また自己の使命を自覚せず、この宇宙の真理を何も理解せず、たとえ眠っていたとしても、やはり、この宇宙を支配している諸法則に従っているのだ。(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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眠る者すら働き人 【仮に君が、自分に起こった出来事を非難し、これに反抗し、また自己の使命を自覚せず、この宇宙の真理を何も理解せず、たとえ眠っていたとしても、やはり、この宇宙を支配している諸法則に従っているのだ。(マルクス・アウレーリウス(121-180))】 (1) 我々...
2018年7月16日月曜日
あらゆる出来事はあたかも春の薔薇、夏の果実のごとく日常茶飯事であり、なじみ深いことなのだ。同様のことが病や死や讒謗や陰謀やすべて愚かな者を喜ばせたり悲しませたりする事柄についてもいえる。(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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日常茶飯事 【あらゆる出来事はあたかも春の薔薇、夏の果実のごとく日常茶飯事であり、なじみ深いことなのだ。同様のことが病や死や讒謗や陰謀やすべて愚かな者を喜ばせたり悲しませたりする事柄についてもいえる。(マルクス・アウレーリウス(121-180))】 「あらゆる出来事は...
2018年7月15日日曜日
試みに、物事から一切の虚飾を剥ぎ取って、物自体として判然と認識してみよ。日常の信頼すべきもの、賞賛すべきもの、価値あるものが、いかに「取るに足らぬこと」であるかが分かるであろう。(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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取るに足らぬこと 【試みに、物事から一切の虚飾を剥ぎ取って、物自体として判然と認識してみよ。日常の信頼すべきもの、賞賛すべきもの、価値あるものが、いかに「取るに足らぬこと」であるかが分かるであろう。(マルクス・アウレーリウス(121-180))】 (1) ある物事が、あま...
2018年6月23日土曜日
自分の内を見よ。内にこそ善の泉があり、この泉は君がたえず掘り下げさえすれば、たえず湧き出るであろう。(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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善の泉 【自分の内を見よ。内にこそ善の泉があり、この泉は君がたえず掘り下げさえすれば、たえず湧き出るであろう。(マルクス・アウレーリウス(121-180))】 「自分の内を見よ。内にこそ善の泉があり、この泉は君がたえず掘り下げさえすれば、たえず湧き出るであろう。」 ...
2018年6月8日金曜日
人類全体は、共にある共通の国家に属している市民のようなものだ。我々はこの共同国家から、叡智的なもの、理性的なもの、法律的なものを与えられている。(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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理性、法律、叡智の由来 【人類全体は、共にある共通の国家に属している市民のようなものだ。我々はこの共同国家から、叡智的なもの、理性的なもの、法律的なものを与えられている。(マルクス・アウレーリウス(121-180))】 「もし叡智が我々に共通なものならば、我々を理...
2018年6月7日木曜日
何事が君に起ろうとも、それは永遠の昔から君に用意されていたことなのだ。そしてもろもろの原因の交錯は永遠の昔から君の存在とその出来事とを結び合わせていたのだ。(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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私という存在 【何事が君に起ろうとも、それは永遠の昔から君に用意されていたことなのだ。そしてもろもろの原因の交錯は永遠の昔から君の存在とその出来事とを結び合わせていたのだ。(マルクス・アウレーリウス(121-180))】 「何事が君に起ろうとも、それは永遠の昔から...
2018年6月6日水曜日
現存するものを見た者は、なべて永遠の昔から存在したものを見たのであり、また永遠に存在するであろうものを見たのである。なぜならば万物は同じ起源を持ち、同じ外観を呈しているのである。(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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現存するもの 【現存するものを見た者は、なべて永遠の昔から存在したものを見たのであり、また永遠に存在するであろうものを見たのである。なぜならば万物は同じ起源を持ち、同じ外観を呈しているのである。(マルクス・アウレーリウス(121-180))】 「現存するものを見た...
2018年6月5日火曜日
記憶せよ。各人はただ現在、この一瞬間にすぎない現在のみを生きるのだ。(マルクス・アウレーリウス(121-180))
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生きているこの瞬間 【記憶せよ。各人はただ現在、この一瞬間にすぎない現在のみを生きるのだ。(マルクス・アウレーリウス(121-180))】 「ほかのものは全部投げ捨ててただこれら少数のことを守れ。それと同時に記憶せよ、各人はただ現在、この一瞬間にすぎない現在のみを...
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