未来のための哲学講座 命題集 Propositions of great philosophers
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命題集(記事一覧)
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瀧澤弘和
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2020年6月2日火曜日
規範性とは何かについては,(a)期待や憤慨の感情説,(b)集合的合意,共同意図説,(c)合理的正当化説など種々あり合意がないが,規範性とは切り離して制度の機能の記述が必要だ. その一例が,均衡したルール理論である.(フランチェスコ・グァラ(1970-))
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均衡したルール理論 【規範性とは何かについては,(a)期待や憤慨の感情説,(b)集合的合意,共同意図説,(c)合理的正当化説など種々あり合意がないが,規範性とは切り離して制度の機能の記述が必要だ. その一例が,均衡したルール理論である.(フランチェスコ・グァラ(1970-))...
均衡が存在しないタカ-ハト・ゲームは,外的ルールの導入によって効率的な状態に遷移する. これを相関均衡というが,このルールを含むより大きなゲームの均衡状態として記述可能である(制度の均衡したルール理論).(フランチェスコ・グァラ(1970-))
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均衡したルールの理論 【均衡が存在しないタカ-ハト・ゲームは,外的ルールの導入によって効率的な状態に遷移する. これを相関均衡というが,このルールを含むより大きなゲームの均衡状態として記述可能である(制度の均衡したルール理論).(フランチェスコ・グァラ(1970-))】 ...
2020年5月8日金曜日
タカ-ハト・ゲームでは、取りにいく方が相対的優位性が大きい。しかし、両者が取りにいくと最も非効率な結果を招く。全体利益の最大化観点からは、譲歩の必要性が分かるが、どちらが譲歩するかで対立する。(フランチェスコ・グァラ(1970-))
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タカ-ハト・ゲーム 【タカ-ハト・ゲームでは、取りにいく方が相対的優位性が大きい。しかし、両者が取りにいくと最も非効率な結果を招く。全体利益の最大化観点からは、譲歩の必要性が分かるが、どちらが譲歩するかで対立する。(フランチェスコ・グァラ(1970-))】 (f)タカ-ハト...
2019年4月17日水曜日
克服条件:全体利益の合計値最大化のための同じ行動を、相手も取るという信頼が存在し、その信頼は、自己利益の犠牲、非協力リスクの負担、相対的劣位性の受入、一時的な不平等の許容を、克服し得る程度のものであること。(フランチェスコ・グァラ(1970-))
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囚人のジレンマ 【克服条件:全体利益の合計値最大化のための同じ行動を、相手も取るという信頼が存在し、その信頼は、自己利益の犠牲、非協力リスクの負担、相対的劣位性の受入、一時的な不平等の許容を、克服し得る程度のものであること。(フランチェスコ・グァラ(1970-))】 (e)...
2019年4月16日火曜日
ゲーム理論は、制度の諸特性を教える。例として、(a)何らかの規律の役割,(b)全体的視点の役割,(c)より良い均衡の認知,(d)信頼の役割,(e)非協力のリスクの許容度,(f)相対的優位性の観点,(g)結果の平等性。(フランチェスコ・グァラ(1970-))
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ゲーム理論と制度 【ゲーム理論は、制度の諸特性を教える。例として、(a)何らかの規律の役割,(b)全体的視点の役割,(c)より良い均衡の認知,(d)信頼の役割,(e)非協力のリスクの許容度,(f)相対的優位性の観点,(g)結果の平等性。(フランチェスコ・グァラ(1970-))...
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