未来のための哲学講座 命題集 Propositions of great philosophers
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命題集(記事一覧)
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原島雅之
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2024年6月21日金曜日
26. 人に関する有益な情報は、単純に本人に尋ねることによって最も直接的に得られる可能性がある(ウォルター・ミシェル(1930-2018)
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人に関する有益な情報は、単純に本人に尋ねることによって最も直接的に得られる可能性がある(ウォルター・ミシェル(1930-2018) 「面接や、専門家たちによる統合的な全体評定は、自己報告の正確さには遠く及ばなかった(Mischel.1965)。 つまり、人に関する有益な情報は、...
2024年4月28日日曜日
25. 恐怖や他の情動的な問題が軽減され、そして、より適応的で機能的な社会的行動様式を通して社会的能力が改善されたとき、パーソナリティは変化するのか(ウォルター・ミシェル(1930-2018)
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恐怖や他の情動的な問題が軽減され、そして、より適応的で機能的な社会的行動様式を通して社会的能力が改善されたとき、パーソナリティは変化するのか(ウォルター・ミシェル(1930-2018), 「恐怖や他の情動的な問題が軽減され、そして、より適応的で機能的な社会的行動様式を通して社...
2024年4月22日月曜日
24. 特別学習プログラム(ウォルター・ミシェル(1930-2018)
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特別学習プログラム(ウォルター・ミシェル(1930-2018) 「人々がしばしば不適応と判断される主な理由は、その人たちが出会う社会的・職業的要求に効果的に対処するために必要な行動様式をどのように実行するかを学ばなかったということであろう。 つまり、うまく役割を果たすために要求...
行動査定と行動変容の間の密接な関係は機能分析、つまり刺激条件の変化と選択された行動パターンの変化の間の密接な共変動の分析において最も明らかである(ウォルター・ミシェル(1930-2018)
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行動査定と行動変容の間の密接な関係は機能分析、つまり刺激条件の変化と選択された行動パターンの変化の間の密接な共変動の分析において最も明らかである(ウォルター・ミシェル(1930-2018) 「ある子どもの読書の問題が、視力の悪さによって引き起こされると仮定したら、矯正メガネや...
2024年4月14日日曜日
23. 病院の職員は、その人たちの合理的かつ正常な行動を無視して、精神病院に入っている人は精神病に違いないと考えているようだった。ウォルター・ミシェル(1930-2018)
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病院の職員は、その人たちの合理的かつ正常な行動を無視して、精神病院に入っている人は精神病に違いないと考えているようだった。ウォルター・ミシェル(1930-2018) 「状況と社会的役割の影響力の劇的な描写は、発表時に多数の人にショックを与えた自然実験においてみることができる(R...
2024年4月6日土曜日
22. 行動は、その結果によって変容させられるウォルター・ミシェル(1930-2018)
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行動は、その結果によって変容させられるウォルター・ミシェル(1930-2018) 「行動は、その結果によって変容させられる。生物が何らかの反応(あるいは環境に対して「働きかける」(operate)のでオペラントとよばれる反応パターン)をした際にその結果として起こることは、類似し...
2024年3月30日土曜日
21. 人は、酸素を含まない大気の中で肉体的に生きることができないのと同様に、自分に対して共感的に反応してくれない心理的環境では、心理的に生存できないのである(Kohut,1)ウォルター・ミシェル(1930-2018),
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人は、酸素を含まない大気の中で肉体的に生きることができないのと同様に、自分に対して共感的に反応してくれない心理的環境では、心理的に生存できないのである(Kohut,1)ウォルター・ミシェル(1930-2018), 『……人は、酸素を含まない大気の中で肉体的に生きることができない...
2024年3月24日日曜日
20.ストレンジ・シチュエーション法(メアリー・エインズワース(Mary Ainsworth,1989)(ウォルター・ミシェル(1930-2018)
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ストレンジ・シチュエーション法(メアリー・エインズワース(Mary Ainsworth,1989)(ウォルター・ミシェル(1930-2018) 「メアリー・エインズワース(Mary Ainsworth,1989)は、小さな子どもの幼児・親の愛着パターンを検討するために「ストレン...
2020年5月27日水曜日
19.高次の動機:秩序、理解、感覚、優越、被害回避、遊び、自律、達成、反動、支配、顕示、屈辱回避、屈服、服従、愛育、性愛、親和、拒否、隔離、援助、防衛、攻撃(ヘンリー・マレー(1893-1988))
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高次の動機 【高次の動機:秩序、理解、感覚、優越、被害回避、遊び、自律、達成、反動、支配、顕示、屈辱回避、屈服、服従、愛育、性愛、親和、拒否、隔離、援助、防衛、攻撃(ヘンリー・マレー(1893-1988))】 (1)マレーの列挙した、高次の動機の一覧 屈服:罰に従い、受...
2018年6月13日水曜日
18.(a)本人だけが選択できる。(b)人は無条件の受容的な雰囲気の中で成長する。(c)人間の自由、自己決定と自己実現を守り育てる社会が必要である。(カール・ロジャーズ(1902-1987))
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カール・ロジャーズの哲学 【(a)本人だけが選択できる。(b)人は無条件の受容的な雰囲気の中で成長する。(c)人間の自由、自己決定と自己実現を守り育てる社会が必要である。(カール・ロジャーズ(1902-1987))】 (a)人は自分自身の中に、自己理解のための大きな資源を持...
17.クライエント中心療法(カール・ロジャーズ(1902-1987))
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クライエント中心療法 【クライエント中心療法(カール・ロジャーズ(1902-1987))】 (1)臨床家の寛大さと無条件の受容が、クライエントとの間に誠実さの雰囲気を醸成し、共感的な関係を樹立する。 (2)クライエントがどのように考え、理解し、感じているかを、クライエン...
2018年6月11日月曜日
15.すべての人は、新しい経験に照らして、パーソナル・コンストラクトを徐々に修正しながら、検証し、正当であると確認したり、取り消したりする機会を必要としている。(ジョージ・ケリー(1905-1967))
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パーソナル・コンストラクト心理学 【すべての人は、新しい経験に照らして、パーソナル・コンストラクトを徐々に修正しながら、検証し、正当であると確認したり、取り消したりする機会を必要としている。(ジョージ・ケリー(1905-1967))】 (1)ある特定のパーソナル・コンスト...
14.コンストラクトの代替性:(1)被験者自身のコンストラクトを理解する、(2)出来事を「科学的」にではなく、その人のコンストラクトで解釈する、(3)この解釈から、その人の予期と行動が理解される。(ジョージ・ケリー(1905-1967))
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コンストラクトの代替性 【コンストラクトの代替性:(1)被験者自身のコンストラクトを理解する、(2)出来事を「科学的」にではなく、その人のコンストラクトで解釈する、(3)この解釈から、その人の予期と行動が理解される。(ジョージ・ケリー(1905-1967))】 (1)《例...
2018年6月9日土曜日
13.パーソナル・コンストラクト心理学:心理学者でなくとも誰もが、私的なパーソナリティ理論を持っている。行動の参照例から、それを理解する必要がある。(ジョージ・ケリー(1905-1967))
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パーソナル・コンストラクト心理学 【パーソナル・コンストラクト心理学:心理学者でなくとも誰もが、私的なパーソナリティ理論を持っている。行動の参照例から、それを理解する必要がある。(ジョージ・ケリー(1905-1967))】 (1) 心理学者の対象である被験者は、心理学者と...
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